2018年04月25日

迦陵頻伽 笙



懸命に吹く笙が天に響き渡る 華やかな中にも凛とした存在感



軽やかに舞い踊る極楽浄土の象徴
迦陵頻伽は極楽浄土に棲む6種の鳥のうちのひとつで、人頭鳥身の姿をしています。その名は「美しい音」を意味し、仏に次ぐと言われる美声で歌い、楽器を奏でながら宙を舞って極楽浄土の魂たちを慰めます。
単独で祀られることはありませんが、極楽浄土の象徴として様ざまな仏教美術に登場します。
鳳凰が翼を立てた姿を模したという縦型の笛「笙」を手にするこちらは「天」を象徴。彩色の多くは剥落、きりりとした表情で落ち着いた雰囲気です。

ラベル:迦陵頻伽
posted by 不動明王 at 22:29| Comment(0) | 仏像フィギュア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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